特許
J-GLOBAL ID:200903039721614122

無菌包装方法、これに用いる滅菌チャンバー及び無菌包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267928
公開番号(公開出願番号):特開平7-101426
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【構成】 被包装体取出口(12)が閉塞された滅菌チャンバー(10)内に外面を滅菌処理すべき被包装体(A)を入れ、この被包装体(A)の外面を滅菌処理した後、内外両面が滅菌された包装体が供給され、常時は閉塞された上記被包装体取出口(12)と連結可能な被包装体導入口(41)を有し、内部が無菌的に保持された無菌充填機(30)の上記被包装体導入口(41)に上記滅菌チャンバー(10)の被包装体取出口(12)を気密に連結し、上記導入口(41)及び取出口(12)をそれぞれ開口して上記無菌充填機(30)と滅菌チャンバー(10)とを連通し、次いで上記チャンバー(10)内の外面が滅菌された被包装体(A)を無菌充填機(30)に導入し、この被包装体(A)を上記包装体内に充容することを特徴とする無菌包装方法。【効果】 本発明の無菌包装方法によれば、被包装体を滅菌する部分を無菌充填機と切り離したので、薬剤等を滅菌包装した密封袋や内部を滅菌した医療器具等の被包装体の外面を簡単に、かつ無菌充填機に影響を与えずに滅菌できる。
請求項(抜粋):
被包装体取出口が閉塞された滅菌チャンバー内に外面を滅菌処理すべき被包装体を入れ、この被包装体の外面を滅菌処理した後、内外両面が滅菌された包装体が供給され、常時は閉塞された上記被包装体取出口と連結可能な被包装体導入口を有し、内部が無菌的に保持された無菌充填機の上記被包装体導入口に上記滅菌チャンバーの被包装体取出口を気密に連結し、上記導入口及び取出口をそれぞれ開口して上記無菌充填機と滅菌チャンバーとを連通し、次いで上記チャンバー内の外面が滅菌された被包装体を無菌充填機に導入し、この被包装体を上記包装体内に充容することを特徴とする無菌包装方法。
IPC (2件):
B65B 55/04 ,  B65B 31/02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-028326
  • 特開昭58-030930
  • 特開昭47-003894
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