特許
J-GLOBAL ID:200903039726120888

湿潤面ないし水中施工用エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027698
公開番号(公開出願番号):特開平8-198942
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【構成】 エポキシ樹脂(A)と、m-キシレンジアミン、ビス-(アミノメチル)シクロヘキサン、メチレンジ(シクロヘキシルアミン)、ノルボネンジアミンからなる群から選ばれた1種または2種以上のアミン化合物を、(1)マンニッヒ変性方法、(2エポキシ化合物付加変性方法、(3)マイケル付加変性方法、(4)ポリアミド化変性方法、(5)ケチミン化変性方法からなる群から選ばれた1種または2種以上の変性方法によって変性した変性物またはそれらの混合物からなるエポキシ樹脂硬化剤(B)と、無機質充填剤(C)と、を含む湿潤面ないし水中施工用エポキシ樹脂組成物である。【効果】 湿潤面ないし水中で施工しても、基材への塗布性および接着性が良好で、塗膜を形成した場合に防食性に優れた塗膜を与え、更に施工個所周辺や作業環境の水質を汚染することも少ない。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂(A)と、m-キシレンジアミン、ビス-(アミノメチル)シクロヘキサン、メチレンジ(シクロヘキシルアミン)、ノルボネンジアミンからなる群から選ばれた1種または2種以上のアミン化合物を、下記の(1)〜(5)からなる群:(1)フェノール類とカルボニル基を有する化合物を反応させるマンニッヒ変性方法(2)エポキシ化合物を反応させるエポキシ化合物付加変性方法(3)置換又は非置換のアクリル化合物を反応させるマイケル付加変性方法(4)ポリカルボン酸を反応させるポリアミド化変性方法(5)ケトン化合物を反応させるケチミン化変性方法から選ばれた1種または2種以上の変性方法によって変性した変性物またはそれらの混合物からなるエポキシ樹脂硬化剤(B)と、無機質充填剤(C)と、を含む湿潤面ないし水中施工用エポキシ樹脂組成物。
IPC (4件):
C08G 59/20 NHQ ,  C08G 59/40 NHX ,  C08G 59/50 NJA ,  C08L 63/00 NKT
引用特許:
審査官引用 (35件)
  • 特開昭59-084915
  • 硬化性エポキシ樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214782   出願人:旭チバ株式会社
  • 特開昭49-129000
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