特許
J-GLOBAL ID:200903039726357764

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002397
公開番号(公開出願番号):特開2002-205387
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 ヘッド部の走査を手動によって行うハンディタイプのインクジェットプリンタにおいて、着弾精度の向上を図った液体吐出方法を、エンコーダなどを用いずに実現する。【解決手段】 記録面の照明手段、それによって生じる反射光の受光手段、受光結果を解析し、二次元イメージとして捕らえる手段を用い、一定時間間隔を持ってサンプリングを実行する。これによりヘッド部の異動を検知し、印字バッファとの兼ね合いによって、吐出タイミングをコントロールする。
請求項(抜粋):
複数個のインク噴き出しノズルから構成されるノズル列を一列あるいは並行に複数列備えた液滴吐出ヘッド部を、手動によって走査し印字を行うハンディタイプの印字装置において、記録媒体を照明するための光源手段と、前記光源による照明で発生する記録媒体からの反射光を受光し、その受光結果を出力するための手段と、前記受光結果の出力をもとに、記録媒体の照明された部分のイメージを特定の時間間隔でメモリ上に形成する手段と、時間的に連続する二つ以上の前記イメージの比較を、前記メモリ上の情報の比較によって行い、その相違点を検出する手段と、前記検出された相違点および前記イメージ形成の際の時間間隔とから、ヘッド部の運動、特に移動速度を算出する手段と、前記算出結果を次回のインク吐出タイミングに反映させる手段とを具備することを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 3/28
FI (2件):
B41J 3/28 ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (11件):
2C055AA00 ,  2C055AA03 ,  2C055AA14 ,  2C056EA07 ,  2C056EA24 ,  2C056EB27 ,  2C056EB37 ,  2C056EC07 ,  2C056EC37 ,  2C056FA02 ,  2C056KD06

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