特許
J-GLOBAL ID:200903039726602149

方向性珪素鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048831
公開番号(公開出願番号):特開平7-258735
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 鉄損及び磁束密度の優れた方向性電磁鋼板を製造する。【構成】 一次再結晶後、連続的に窒化し、焼鈍分離剤を塗布後二次再結晶させる工程において、圧延方向に平行に測定したとき、10mm以上80mm以下の間隔で長さ0.1mm以上10mm以下の部分を一次再結晶温度より高温で且つ875°C以上、1150°C以下の温度で、0.1秒以上300秒以内加熱することを特徴とする鉄損及び磁束密度の高い方向性珪素鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
C:0.0001〜0.080重量%、Si:2.0〜4.5重量%、酸可溶性Al:0.010〜0.080重量%、N :0.001〜0.020重量%、残部Fe及び不可避不純物を含んだ珪素鋼板を冷延率80%以上で製品厚みとした後、一次再結晶焼鈍後鋼板を走行せしめる状態で窒化処理を施した後焼鈍分離剤を塗布し、仕上焼鈍を施す方向性珪素鋼板の製造方法において、窒化処理前に、圧延方向に10mm以上80mm以下の間隔で長さ0.1mm以上10mm以下の部分を、一次再結晶温度より高温で且つ875°C以上1150°C以下の温度で0.1秒以上300秒以内加熱することを特徴とする方向性珪素鋼板の製造方法。
IPC (2件):
C21D 8/12 ,  C21D 9/46 501
引用特許:
審査官引用 (1件)

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