特許
J-GLOBAL ID:200903039726777321

エレベータ据付用足場構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132328
公開番号(公開出願番号):特開2000-328777
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 足場構造の組み立て作業能率の大幅な向上と部品点数の削減を図ると共に、組み立て作業中の安全性を確保できる据付用足場構造を提供する。【解決手段】 梁部材23の下側梁材26の基端部26aを下階Lの乗降口21の床壁21aに下側ブラケット30を介して固定させる一方、支持部材24の基端支持材36を最上階Hの乗降口22の床壁22aに上側ブラケット39を介して固定する。また、梁部材の上側梁材27を、昇降路20内へ斜め上方向に延出させる一方、支持部材の先端側支持材37を、昇降路内へ水平方向に延出させ、前記上側梁材と先端支持材の各先端部とを連結部材25よって互いに回動自在に連結し、該連結部材を昇降路の対向内壁面に固定することなく、片持状態とした。
請求項(抜粋):
所定の部材を昇降路内に予め据え付けるためのエレベータ据付用足場構造であって、基端部を下階の乗降口の床壁に係止させると共に、先端部を昇降路内へ斜め上方向に延出させた梁部材と、一端部を上階の乗降口の床壁に固定すると共に、昇降路内へ水平方向に延出させた他端部を前記梁部材の先端部に連結した支持部材とを備え、該支持部材の上面に掛る荷重を前記梁部材によって支持したことを特徴とするエレベータ据付用足場構造。
IPC (2件):
E04G 3/00 ,  E04G 5/06
FI (2件):
E04G 3/00 C ,  E04G 5/06 A

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