特許

J-GLOBAL ID：200903039728137338

畝間走行装置

発明者： 島隅 和夫 ,  杉岡 昭弘
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-108754
公開番号（公開出願番号）：特開平8-298805
出願日： 1995年05月02日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 畑地の畝の幅に広狭に左右させずに、走行することができる畝間走行装置を提供する。【構成】 畝間走行装置2の動力伝達装置10に、左右に突出した車輪伝動軸12を備え、該車輪伝動軸12に軸方向に摺動可能な伝動装置19を備え、伝動装置19を車輪伝動軸12に対して軸方向外側に位置決めする外方位置決め部33と、軸方向内側に位置決めする内方位置決め部34とを有する位置決め部材31を、車輪伝動軸12の軸端に固定して伝動装置19を車輪伝動軸12の軸方向内外側のいずれかに位置決めする。

請求項（抜粋）：

走行車体(3)にエンジン(8)及び動力伝達装置(10)を備え、該動力伝達装置(10)の左右両側部に突出して、エンジン(8)からの動力が伝達される車輪伝動軸(12)を備え、該車輪伝動軸(12)からの動力を左右一対の後車輪(17)に伝達する伝動装置(19)を備えて畑地等の畝を跨いで走行する畝間走行装置において、伝動装置(19)は、前記車輪伝動軸(12)に対して軸方向に摺動可能に備えており、伝動装置(19)を車輪伝動軸(12)に対して軸方向外側に位置決めする外方位置決め部(33)と、軸方向内側に位置決めする内方位置決め部(34)とを有する位置決め部材(31)を備え、該位置決め部材(31)を車輪伝動軸(12)の軸端に固定する固定手段(36)を備えて伝動装置(19)を車輪伝動軸(12)の軸方向内外側のいずれかに位置決めすることを特徴とする畝間走行装置。

IPC (2件)：

A01B 51/02 ,  A01C 11/02 303

FI (2件)：

A01B 51/02 ,  A01C 11/02 303 C