特許
J-GLOBAL ID:200903039728341628

回転形可変抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033802
公開番号(公開出願番号):特開平7-245203
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 薄型化を図れるとともに、プリント基板のパターンを設計する際の自由度を高めることができる回転形可変抵抗器を提供する。【構成】 合成樹脂製の絶縁基板2に金属板3を埋設し両者を一体化し、該絶縁基板2の側面から突出する前記金属板3に、プリント基板16にはんだ付けされる一対の取付部12,13と操作体6の回転角度を規制するストッパ部14とをそれぞれ折り曲げ形成した。【効果】 金属板と絶縁基板とが相互補完的に強化され、また、絶縁基板の裏面にプリント基板のパターンを配設することが可能となる。
請求項(抜粋):
表面に抵抗体が形成され、略中央に貫通孔が穿設された合成樹脂製の絶縁基板と、この絶縁基板上に回転可能に配設され、前記抵抗体に摺接する摺動子片を有する操作体と、前記貫通孔に挿入され、前記操作体を前記絶縁基板に対して回転可能に連結する支軸と、前記抵抗体の両端に接続する端子とを備え、前記操作体を回転操作することにより抵抗値が設定される回転形可変抵抗器において、前記絶縁基板に、該絶縁基板の側面からそれぞれ突出する取付部およびストッパ部を有する金属板を埋設し、前記取付部をプリント基板に取付け可能に折り曲げ形成するとともに、前記ストッパ部を前記操作体の回転を規制可能に折り曲げ形成したことを特徴とする回転形可変抵抗器。
IPC (2件):
H01C 10/34 ,  H01C 10/20 101
引用特許:
審査官引用 (3件)

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