特許
J-GLOBAL ID:200903039729229082

バリ取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266398
公開番号(公開出願番号):特開平8-126939
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 切削屑が付着することなくバリの切削加工ができ、また、切削跡の見栄えがよく、かつ、曲率が大きい曲面の加工も容易なこと。【構成】 平刃物16のティーチングにより三次元的位置及びその平刃物16の角度を設定しておき、そのティーチングに従って平刃物16の三次元的位置制御を行い、被切削加工物1のバリを平刃物16によって切断する。このとき、その平刃物16に加わる反力を力センサで検出し、前記被切削加工物1に対する前記平刃物16の移動軌跡の接線方向と垂直に交わる方向を、平刃物16に加わる反力を検出する力センサ17の出力により制御する。
請求項(抜粋):
被切削加工物を相対的な押圧力によって切除する固定切削刃と、前記固定切削刃がバリを切除するときの前記固定切削刃に加わる反力を検出する力センサと、前記固定切削刃のティーチングにより三次元的位置及び前記固定切削刃の角度を設定しておき、そのティーチングに従って前記固定切削刃の三次元的位置及び前記固定切削刃の角度を出力し、かつ、前記被切削加工物に対する前記固定切削刃の移動軌跡の接線方向と垂直に交わる方向を前記力センサの出力により力制御する制御手段と前記固定切削刃の三次元的位置を前記制御手段のティーチング出力に従って設定し、前記固定切削刃の角度を前記力センサの力制御出力によって設定する位置決め機構とを具備することを特徴とするバリ取り装置。
IPC (2件):
B23Q 15/14 ,  B23Q 15/00 305

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