特許
J-GLOBAL ID:200903039729918163
浴水浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352619
公開番号(公開出願番号):特開平11-179366
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は浴水に含まれる懸濁物質を除去して浄化する浴水浄化装置において、長期的に高効率の凝集性能と凝集手段の信頼性を確保し、かつ安定した浄化性能を維持することを課題とするものである。【解決手段】 主循環回路12とバイパスした循環回路11に電気分解で凝集作用物質を生成させる凝集手段17を設け、凝集手段17を流す浴水を低流量、弱酸性PHあるいは低水温に維持し、かつ電極17a、17b間への印加電圧を最適に制御した凝集条件で凝集手段17を動作させる。これにより、電気分解で生成される凝集作用物質が電極17aへ付着することが少なくなり、生成した凝集作用物質を有効に凝集に利用できるようになる。結果として凝集手段17の長期信頼性の確保ができ、安定した凝集性能と浄化性能を得ることができる。
請求項(抜粋):
浴槽内の浴水を循環する主循環回路と、前記主循環回路に設けられ浴水を循環する循環手段と、前記主循環回路と並列に分岐して循環する副循環回路と、前記副循環回路に設けられ、凝集作用を有する電気分解物質を生成する凝集手段と、前記凝集手段の通水量を制御する流量制御手段と、前記凝集手段を電気的に制御する制御手段と、前記主、副循環回路の合流部の下流に設けられ凝集した懸濁物質を濾過する濾過手段からなる浴水浄化装置。
IPC (3件):
C02F 1/463
, C02F 1/465
, A47K 3/00
FI (2件):
C02F 1/46 102
, A47K 3/00 K
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