特許
J-GLOBAL ID:200903039730557000

窓ガラスの昇降装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073306
公開番号(公開出願番号):特開平8-270328
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 昇降装置自体の組み付け前にワイヤの初期の弛みを取ることができて、昇降装置自体の組み立て作業性および車体等への昇降装置の組み付け作業性のよい窓ガラスの昇降装置、およびその製造方法を提供すること。【構成】 対のワイヤガイド部材の一方としてのワイヤガイド21をブラケット20に保持し、ワイヤガイド部材の他方をガイドレール2に取り付けてから、窓ガラス駆動用のワイヤW2に所定の張力を付与すべくブラケット20とガイドレール2とを相対的にずらした位置において、それらのずらし方向に対して略直交する方向から、ブラケット20の延出部20Aとガイドレール2の底部2Aとを圧入加締めによって一体的に結合する。
請求項(抜粋):
窓ガラスを支持するキャリアと、前記キャリアを移動自在にガイドするガイドレールと、前記ガイドレールの両端部に取り付けられる対のワイヤガイド部材と、前記対のワイヤガイド部材間に掛け渡されかつ前記キャリアに連結されるワイヤと、前記ワイヤを軸線方向に移動させる駆動手段とを備えた窓ガラスの昇降装置において、前記対のワイヤガイド部材の一方をブラケットに保持し、前記ブラケットと前記ガイドレールとの対向部に、それらを前記ワイヤに所定の張力を付与するまで相対的にずらした対向位置において、それらのずらし方向に対して略直交する方向から一体的に結合可能な対の結合部を設けたことを特徴とする窓ガラスの昇降装置。
IPC (4件):
E06B 3/02 ,  B23P 19/00 302 ,  B23P 21/00 301 ,  E05F 11/48
FI (4件):
E06B 3/02 ,  B23P 19/00 302 F ,  B23P 21/00 301 Z ,  E05F 11/48 C

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