特許
J-GLOBAL ID:200903039730789377

磁気計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312437
公開番号(公開出願番号):特開2001-128953
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】被検査部位に対応して装置を傾斜させることができるとともに、冷媒の蒸発量の少ない磁気計測装置を提供する。【解決手段】断熱容器2を球状体にし、ネック部8が真上にある状態で、磁気センサ群3の中心軸を鉛直下向きに対して0°〜60°の角度で配設し、磁気センサ群3の信号線7を前記断熱容器2の上部のネック部から導出する。これにより、被験者の取り得る姿勢に合うよう磁気計測装置1の磁気センサ群3の中心軸の角度を変えても冷媒4は球状体内で回転するだけで、断熱容器2からこぼれ出ることはなく、また冷媒4の蒸発量の少ない磁気計測装置が得られる。
請求項(抜粋):
冷媒を収容した断熱容器と、該断熱容器の内部に設置された磁気センサ群と、該磁気センサ群からの電気信号を信号処理して、磁気分布を計測する信号処理部から構成される磁気計測装置において、前記断熱容器が中空の球体部と、その外面に前記磁気センサ群を内側に配設して形成された磁気測定部と、前記磁気センサ群の信号線を導出する開口部を有すると共に、開口部及び球体部の中心を通る軸線と前記磁気測定部の軸線との角度が0〜60°になるよう開口部に対して磁気測定部を配置したことを特徴とする磁気計測装置。
Fターム (4件):
4C027AA10 ,  4C027CC00 ,  4C027EE00 ,  4C027KK01

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