特許
J-GLOBAL ID:200903039731930944
3色分解プリズム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004646
公開番号(公開出願番号):特開平5-188220
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 エアギャップのない3色分解プリズムの構成において、形状設計の自由度が高く、かつ良好な色分解性能を実現する3色分解プリズムを提供する。【構成】 3個のプリズム部材1、2、3と、緑色波長帯域を入射角30°以下で反射させる第1のダイクロイックミラー4と、青色、または赤色の波長帯域を入射角30°以上で反射させる第2のダイクロイックミラー5を備え、前記第2のダイクロイックミラー5の反射波長帯のP偏光とS偏光の特性の半値波長幅を、前記第1のダイクロイックミラー4の反射波長帯のP偏光の半値波長幅よりも狭くする。
請求項(抜粋):
入射側より第1、第2、第3の少なくとも3個のプリズム部材を備え、前記第1のプリズム部材に入射した光束の緑色波長帯域を、光軸入射角30°以下で反射させた後に入射面で全反射させて前記第1のプリズム部材から出射させる第1のダイクロイックミラーと、前記第1のダイクロイックミラーを透過した光束の青色、または赤色の波長帯域を光軸入射角30°以上で反射させた後に、直進させて前記第2のプリズム部材から出射させるとともに、透過した光束を直進させ前記第3のプリズム部材から出射させる第2のダイクロイックミラーを備え、前記第2のダイクロイックミラーの反射透過境界のP偏光とS偏光の特性の半値波長幅を、前記第1のダイクロイックミラーの反射波長帯のP偏光の半値波長幅よりも狭くしたことを特徴とする3色分解プリズム。
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02B 5/04
, H04N 5/335
, H04N 9/09
引用特許:
前のページに戻る