特許
J-GLOBAL ID:200903039734588791

ディスクチャッキング機構と記録及び/又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347553
公開番号(公開出願番号):特開2002-150645
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 ディスクドライブ装置において、ディスクチャッキング機構の構造を簡素化し、その組立を容易に行うことができるようにする。【解決手段】 ディスクチャッキング機構11は、ディスクテーブル8上にディスク10をチャッキングするチャッキングプレート12と、該プレート12を支持するチャッキング部材13と、上記プレート12を上記アーム13に回転自在に取り付けているチャッキングプレート取付部14とを備えている。上記取付部14は、上記アーム13と一体に形成されている。上記取付部14には、上記プレート12の上面の回転中心軸12bを回転自在に支持する軸受部14a及び該軸受部14aに上記軸12bを導入する軸導入部14bを有するアーム14cと、該アーム14cの上方に配置されていて、上記軸12bを上記軸受部14aに導入した時に上記軸12bの端部に設けたフランジ部12cを上記アーム14cとの間で挟む保持片14dを備えている。
請求項(抜粋):
ディスクテーブル上にディスクを押し付けるチャッキングプレートと、上記チャッキングプレートを上記ディスクに接離可能に支持するチャッキング部材と、上記チャッキング部材に一体に上記チャッキングプレートを回転自在に取り付けているチャッキングプレート取付部とを設け、上記チャッキングプレート取付部に、上記チャッキングプレートの上面の回転中心軸を回転自在に支持する軸受部及び該軸受部に上記回転中心軸を導入する軸導入部を有するアームと、該アームの上方に配置されていて、上記回転中心軸を上記軸受部に導入すると上記回転中心軸の上端部に設けたフランジ部を上記アームとの間に挿入する保持片を一体に設けたことを特徴とするディスクチャッキング機構。
Fターム (4件):
5D038BA04 ,  5D038CA21 ,  5D038EA07 ,  5D038EA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ディスククランプ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-199453   出願人:タナシン電機株式会社
  • チャッキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167467   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (2件)
  • ディスククランプ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-199453   出願人:タナシン電機株式会社
  • チャッキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167467   出願人:ソニー株式会社

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