特許

J-GLOBAL ID：200903039734616175

自転車用変速制御装置

発明者： 藤井 和浩
出願人/特許権者： 株式会社シマノ
代理人 (1件)： 小野 由己男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-316509
公開番号（公開出願番号）：特開2003-120799
出願日： 2001年10月15日
公開日（公表日）： 2003年04月23日
要約：

【要約】【課題】 車速などの走行状態を頻繁に検出してもライダーの意に反したシフトアップを抑えることができる自転車用変速制御装置を提供する。【解決手段】 変速制御部は、複数の変速段を有し変速モータによりシフトアップ及びシフトダウンが可能な内装変速ハブを変速制御するためのものであって、検出された車速Sが現在の変速段に応じたシフトアップしきい値U(VP)になったとき、所定時間T1経過中に走行状態の検出結果がシフトアップしきい値U(VP)を超えているか否かを判断し、所定時間T1中に走行状態がシフトアップしきい値U(VP)を超えているとき、高速側の変速段に変速するように変速モータを制御する。

請求項（抜粋）：

複数の変速段を有し駆動手段によりシフトアップ及びシフトダウンが可能な自転車用変速装置を変速制御するための自転車用変速制御装置であって、前記自転車の走行状態を検出するための走行状態検出手段と、前記複数の変速段に応じた前記走行状態のシフトアップしきい値及びシフトダウンしきい値を設定するしきい値設定手段と、前記走行状態の検出結果が現在の変速段に応じた前記シフトアップしきい値を超えた後、第1所定時間経過までに走行状態の検出結果が前記シフトアップしきい値を超えているか否かを少なくとも一度判断し、前記走行状態が前記シフトアップしきい値を超えている場合、高速側の変速段に変速するように前記駆動手段を制御する第1制御手段と、を備えた自転車用変速制御装置。

IPC (5件)：

F16H 61/02 ,  F16H 61/28 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:70

FI (5件)：

F16H 61/02 ,  F16H 61/28 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:70

Fターム (28件)：

3J067AA16 ,  3J067AA21 ,  3J067AB23 ,  3J067AB24 ,  3J067AC21 ,  3J067AC25 ,  3J067BA13 ,  3J067CA08 ,  3J067CA09 ,  3J067CA32 ,  3J067DB32 ,  3J067DB33 ,  3J067GA30 ,  3J552MA01 ,  3J552NA08 ,  3J552PA19 ,  3J552QB06 ,  3J552RA03 ,  3J552RA06 ,  3J552RB15 ,  3J552RB18 ,  3J552SB19 ,  3J552SB20 ,  3J552VA32W ,  3J552VA74Z ,  3J552VB01W ,  3J552VD16Z ,  3J552VD17Z