特許
J-GLOBAL ID:200903039734794804

グリコサミノグリカン誘導体およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000005337
公開番号(公開出願番号):WO2001-012675
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月22日
要約:
【要約】本発明は、血液と接触する複雑な構造を持つ医療用機器やシステム全体に、抗血栓性表面処理を行うことが可能であり、また動脈硬化症患者に投与することにより血管平滑筋細胞の増殖を抑制し、冠動脈等の血管の狭窄又は閉塞を防止することができるグリコサミノグリカン誘導体またはその塩、およびそれを用いた有効な用途を提供することである。本発明は、グリコサミノグリカンの還元末端糖部分にR-NH2(Rは炭素数4〜37の分岐を有することもあるアルキル基、炭素数4〜37のシクロアルキル基、炭素数4〜37の分岐を有することもあるアルケニル基、炭素数6〜14のアリール基あるいは炭素数8〜20のアラルキル基を示す)で示される一級アミンを共有結合させたことを特徴とするグリコサミノグリカン誘導体またはその塩、及びその用途である。
請求項(抜粋):
グリコサミノグリカンの還元末端糖部分にR-NH2(Rは炭素数4〜37の分岐を有することもあるアルキル基、炭素数4〜37のシクロアルキル基、炭素数4〜37の分岐を有することもあるアルケニル基、炭素数6〜14のアリール基あるいは炭素数8〜20のアラルキル基を示す)で示される一級アミンを共有結合させたことを特徴とするグリコサミノグリカン誘導体またはその塩。
IPC (5件):
C08B 37/10 ,  A61K 31/727 ,  A61L 33/10 ,  A61P 7/02 ,  A61P 43/00 105
FI (5件):
C08B 37/10 ,  A61K 31/727 ,  A61P 7/02 ,  A61P 43/00 105 ,  A61L 33/00 A

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