特許
J-GLOBAL ID:200903039735385681

光空間伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324950
公開番号(公開出願番号):特開平6-152516
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 相互変調二次歪みによる影響を抑え、角度ずれ情報の精度を向上した光空間伝送装置を提供することにある。【構成】 映像信号S1はパイロット信号と重畳されて電気光変換部4から光信号として出射される。電気光変換部4の光路上には、第1のビームスプリッタ5、ミラー角度駆動機構部6、レンズ系7が設けられている。また、相手装置からの信号は第2のビームスプリッタ8を反射し、2分割されて主信号受光部9及び角度誤差検出部10に入射する。角度誤差検出部10の出力は増幅器11を介して周波数復調部12に接続され、増幅器11の出力はミラー駆動制御部13を介してミラー角度駆動機構部6に接続されている。ここで、パイロット信号の周波数範囲を本信号より低く、映像信号に妨害を与えないように限定することにより、相互変調二次歪みによる影響を抑え、かつ角度ずれ情報の精度を向上する。
請求項(抜粋):
正弦波を発生する手段と、映像信号で搬送波を周波数変調した電気信号に前記正弦波をパイロット信号として重畳する手段と、合成された前記電気信号を光信号に変換する手段とを有する光空間伝送装置において、前記映像信号で単一の搬送波を周波数変調し、前記パイロット信号の周波数を前記映像信号に含まれる周波数成分の最高周波数より高く、かつ搬送波周波数と前記映像信号に含まれる周波数成分の最高周波数との差より低くすることを特徴とする光空間伝送装置。
IPC (4件):
H04B 10/00 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04N 7/22
FI (2件):
H04B 9/00 C ,  H04B 9/00 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-149406
  • 特開平4-262634
  • 特開昭64-025218
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