特許
J-GLOBAL ID:200903039735449477
内面溝付伝熱管
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321749
公開番号(公開出願番号):特開2002-130974
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 製造時にロール欠けが生じにくく、高い生産性を以て製造できる内面溝付伝熱管を提供する。【解決手段】 金属管1の内周面が周方向にm(mは2以上の整数)の領域R1〜R4に区画されるとともに、前記金属管の内周面には、前記各領域の境界で屈折して周方向に延びるジグザグ形状のフィン2が形成され、いずれか1つの領域から数えて偶数番目の領域R2,R4の周方向における幅WR2,WR4は、奇数番目の領域の周方向における幅WR1,WR3よりも小さく、前記偶数番目の領域におけるフィンのリード角L2,L4は、前記奇数番目の領域におけるフィンのリード角L1,L3よりも小さく、さらに、前記偶数番目の領域におけるフィンの幅TR2,TR4は、前記奇数番目の領域におけるフィンの幅TR1,TR3よりも小さい。
請求項(抜粋):
金属管(1)の内周面が周方向にm(mは2以上の整数)の領域(R1〜R4)に区画されるとともに、前記金属管の内周面には、前記各領域の境界で屈折して周方向に延びるジグザグ形状のフィン(2)が形成され、いずれか1つの領域から数えて偶数番目の領域(R2,R4)の周方向における幅(WR2,WR4)は、奇数番目の領域の周方向における幅(WR1,WR3)よりも小さく、前記偶数番目の領域におけるフィンのリード角(L2,L4)は、前記奇数番目の領域におけるフィンのリード角(L1,L3)よりも小さく、さらに、前記偶数番目の領域におけるフィンの幅(TR2,TR4)は、前記奇数番目の領域におけるフィンの幅(TR1,TR3)よりも小さいことを特徴とする内面溝付伝熱管。
IPC (2件):
FI (3件):
F28F 1/40 D
, F28F 1/40 E
, B21C 37/15 K
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