特許
J-GLOBAL ID:200903039735816410

微生物数測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114668
公開番号(公開出願番号):特開平11-299477
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、薬剤や特別な装置を必要とすることなく、簡易で高感度な測定ができ、自動測定が可能で、メンテナンスフリーの微生物数測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の微生物数測定装置は、微生物含有の液体を導入することができ、内部に複数の電極3と、電極3間に形成される電界を集中するための電界集中部が設けられたセル1と、セル1中に電界を形成するための交流電圧を電極3に印加する電源回路4と、電源回路4を制御するための制御手段11と、電界集中部を充たした液体に光を入射する入射部を有すとともに、前記液体中の微生物により散乱された光を検出する受光部を有した測定部を備え、制御手段11が電源回路4により電界を形成して微生物を誘電泳動させ、測定部は受光部が検出した光の散乱強度に基づいて微生物数を算出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
微生物含有の液体を導入することができ、内部に複数の電極と、該電極間に形成される電界を集中するための電界集中部が設けられたセルと、前記セル中に前記電界を形成するための交流電圧を前記電極に印加する電源回路と、前記電源回路を制御するための制御手段と、前記電界集中部を充たした液体に光を入射する入射部を有すとともに、前記液体中の微生物により散乱された光を検出する受光部を有した測定部を備え、前記制御手段が前記電源回路により前記電界を形成して微生物を誘電泳動させ、前記測定部は前記受光部が検出した光の散乱強度に基づいて微生物数を算出することを特徴とする微生物数測定装置。
IPC (2件):
C12M 1/34 ,  G01N 15/14
FI (2件):
C12M 1/34 D ,  G01N 15/14 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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