特許
J-GLOBAL ID:200903039736779918

コネクタ具備ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278956
公開番号(公開出願番号):特開2006-090493
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 ホース端部に装着するコネクタの構造の簡略化と、シール性を確保した上での小型化を図る。【解決手段】 ホース12は、ホース開口端のコネクタ20の装着箇所において、外側から、外皮部材24、ホース12、ホース開口端側パーツ22aとシール帯28とを重ね、こうした状態で、ホースのホース貫通孔13とホース開口端側パーツ22aの貫通孔22gを干渉させる。そして、外側の外皮部材24とシール帯28とを、EPDMの射出成形手法にて一体成形する。これにより、ホース周壁のホース貫通孔13とこれに干渉するホース開口端側パーツ22aの貫通孔22gとがEPDMで充填された状態となり、その上で、外側の外皮部材24とシール帯28とは、両部材の間に存在するホース12とホース開口端側パーツ22aとを挟持した上で、一体となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ホース開口端に、ホースの接続対象パイプを固定するためのコネクタを有するホースであって、 前記コネクタは、 前記ホース開口端のホース内周壁側に位置し、前記ホース開口に入り込んだ前記接続対象パイプを取り囲むホース開口端側部材と、 該ホース開口端側部材と、前記ホース開口に入り込んだ前記接続対象パイプとの間に介在し、シール機能を発現可能な弾性材料で形成されたシール部材と、 前記ホース開口端側において前記ホース外皮側に位置し、前記ホースと前記ホース開口端側部材とを取り囲むホース外皮側部材とを備え、 前記ホース開口端側部材は、 前記ホースの周壁を貫通するホース貫通孔と干渉するよう前記ホース開口端側部材を貫通する貫通孔を備え、 前記シール部材と前記ホース外皮側部材は、 前記弾性材料が前記ホースの前記ホース貫通孔とこれに干渉する前記ホース開口端側部材の前記貫通孔とに充填された状態で、前記弾性材料を用いて一体成形されている コネクタ具備ホース。
IPC (3件):
F16L 37/14 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28
FI (2件):
F16L37/14 ,  F16L33/00 A
Fターム (10件):
3H017BA01 ,  3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE22 ,  3J106ED33 ,  3J106EE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3457967号公報

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