特許
J-GLOBAL ID:200903039738802933

放電灯点灯装置および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038293
公開番号(公開出願番号):特開平8-236291
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 装置を大型化せず、共通のカソードに対して複数のアノードを備え、カソードおよびアノード間の放電路の距離が異なる放電ランプであっても、放電路の距離にかかわらず明るさを一定にできる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 直流電源Eの正極をそれぞれバラスト抵抗R1〜R6およびトランジスタQ1〜Q6の直列回路を介して放電ランプFLのアノードA1〜A6に接続する。直流電源Eの負極を1つの共通のカソードCに接続する。表示を行なうに際しては、トランジスタQ1〜Q6のベースに映像信号となるベース電流を供給し、任意のトランジスタQ1〜Q6をオンし、アノードA1〜A6およびカソードC間に放電を生起させて点灯する。放電路長の異なるアノードA1〜A6およびカソードC間で放電し、放電路長の長い部分はオンデューティを長くしてランプ電流が多い状態で放電させ、放電路長の短い部分はオンデューティを短くしてランプ電流が少ない状態で放電させる。
請求項(抜粋):
複数のアノード、これら複数のアノードに対して共通に設けられたカソード、これらアノードおよびカソード間に形成される長さが2種以上の放電路を備えた放電ランプと、前記異なる長さの放電路間の電流値をほぼ同一にする電流制御手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/00 ,  H05B 41/16
FI (3件):
H05B 41/392 L ,  H05B 41/00 Z ,  H05B 41/16 Z

前のページに戻る