特許
J-GLOBAL ID：200903039739151340
液圧ブレーキ制御装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-253781
公開番号（公開出願番号）：特開2000-085567
出願日： 1998年09月08日
公開日（公表日）： 2000年03月28日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、液圧発生機構を液圧源とする第1の状態と、マスタシリンダを液圧源とする第2の状態とを選択的に実現し得る液圧ブレーキ制御装置に関し、第1の状態から第2の状態へ切り換える際に、高圧のブレーキフルードがマスタシリンダに逆流するのを防止することを目的とする。【解決手段】 第1の状態では、ポンプ装置46が作動し、マスタカット弁26、34が閉弁され、リニア増圧弁54〜60及びリニア減圧弁74〜80の開度が制御される。第2の状態では、ポンプ装置46が停止され、マスタカット弁26、34及びリニア減圧弁78、80が開弁され、リニア増圧弁54〜60及びリニア減圧弁74、76が閉弁される。第1の状態から第2の状態へ切り換える際、ポンプ装置46の停止後、リニア増圧弁54〜60及びリニア減圧弁74〜80を所定時間開弁してからマスタカット弁26、34を開弁する。
請求項（抜粋）：
マスタシリンダと、該マスタシリンダとは別の液圧発生機構と、前記マスタシリンダとホイルシリンダとの間の導通及び遮断を切り換える切換弁と、前記ホイルシリンダと所定の低圧源とを接続する通路に設けられた減圧弁とを備え、前記液圧発生機構を液圧源としてホイルシリンダ圧が制御される動圧供給状態と、前記マスタシリンダを液圧源としてホイルシリンダ圧が制御される静圧供給状態とを選択的に実現し得る液圧ブレーキ制御装置であって、前記動圧供給状態から前記静圧供給状態へ切り換える際に、前記切換弁が閉弁され、かつ、前記減圧弁が開弁された切換遷移状態を所定時間維持した後、前記切換弁を開弁させると共に前記減圧弁を閉弁させることを特徴とする液圧ブレーキ制御装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B60T 13/66 Z
, B60T 17/18
3D048BB21
, 3D048BB35
, 3D048BB45
, 3D048CC05
, 3D048HH15
, 3D048HH26
, 3D048HH38
, 3D048HH42
, 3D048HH53
, 3D048HH66
, 3D048RR06
, 3D048RR35
, 3D049BB16
, 3D049BB29
, 3D049CC02
, 3D049HH20
, 3D049HH31
, 3D049HH39
, 3D049HH41
, 3D049RR04
, 3D049RR13
