特許
J-GLOBAL ID:200903039742283800

資料提供装置用の遠隔操作用のプログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171062
公開番号(公開出願番号):特開2002-369067
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 ユーザに負担をかけないで容易にパソコン側でデジタルプレゼンターの画像を転送、制御が行えると共に、画像転送、制御の操作性がよい資料提供装置用の遠隔操作用のプログラムを記憶した 記憶媒体を得る。【解決手段】 デジタルプレゼンター20とパソコン21との通信をUSB(Universal Serial BUS)で実現するために、パソコン21は、USBHUB.SYS、USBD.SYS等からなるUSBのハードを動かすためのOS30の上にクラスドライバ31を備え、このクラスドライバ31にアプリケーション層32が乗る階層構造にされている。前述のクラスドライバ32は、外部装置の制御手順であるMass Storage31aと、遠隔操作の手順を動かすためのライブラリであるHID31bとからなり、フロッピィディスク34、33に記憶されて、パソコン21にインストールされる。
請求項(抜粋):
ステージに接続されたカメラアームで支持された撮像手段でステージ上の資料を撮影する資料提供装置にUSB接続されたパソコンによって読み取り可能なプログラムを記憶した記憶媒体であって、前記記憶媒体は、前記USBのドライバを動かすためのUSBのOS層の上に、外部装置の制御の手順を動かすためのマスストレージクラスと遠隔操作の手順を動かすためのHIDとを組み合わせたクラスドライバを設け、前記マスストレージクラスは、前記パソコンの画面の画像表示部分のソフトウエアスイッチの押下に伴って、前記資料提供装置から前記USBのOS経由で前記撮像手段で撮像した画像を転送させるステップと、前記HIDは、前記パソコンの画面の遠隔制御部分のソフトウェアスイッチの押下に伴って、前記USBのOS経由でその押下の遠隔制御信号を前記資料提供装置に送信するステップとを有することを特徴とする資料提供装置用の遠隔操作用のプログラムを記憶した記憶媒体。
Fターム (5件):
5C022AA13 ,  5C022AC27 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C022CA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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