特許
J-GLOBAL ID:200903039742383503

防振装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287129
公開番号(公開出願番号):特開平11-125297
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 液室内の気体を排除して防振性能を高める。【解決手段】 吸気管84の先端側と給液管86の先端側とが一体となって吸気管84の内側に給液管86が配置される複合ノズル76とされる。吸気管84の基端部に真空ポンプ94が接続され、吸気管84の先端側寄りに吸気管84を開閉する吸気バルブ88が配置される。給液管86の基端部に給液タンク96が接続され、給液管86の先端側寄りに給液管86を開閉する給液バルブ90が配置される。
請求項(抜粋):
液体が充填された液室を有する防振装置の製造に用いられる防振装置の製造方法であって、吸気源へ連通された排気用ノズル及び液体供給源へ連通された液注入用ノズルを防振装置にそれぞれ取付け、次に、排気用ノズルにより防振装置内に設けられた空間内の空気を排出してこの空間内を負圧とし、この後、排気用ノズルにより吸引しつつ液注入用ノズルから液体を空間内に注入してこの空間を液室とすることを特徴とした防振装置の製造方法。
IPC (2件):
F16F 13/06 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 620 U ,  B60K 5/12 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-253027
  • 特開昭62-122902
  • 特開平2-253027
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