特許
J-GLOBAL ID:200903039742647152

バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144580
公開番号(公開出願番号):特開平5-333939
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】計算機などの複雑な電気的制御系を必要としない簡単、かつコンパクトな構成で流体圧を制御でき、たとえば圧力室を複数備えた制御対象の各圧力室の流体圧を制御するときなどに有効なバルブ装置を提供する。【構成】ステータ31に対して嵌合状態に、かつ回転自在にロータ32が設けてある。ステータ31には一方の開口端をロータ32に対向させ、他方の開口端が高圧流体供給源に接続される流体供給通路が設けてある。ステータ31には一方の開口端をロータ32に対向させ、他方の開口端が制御対象に接続される流体通路42が設けてある。また、ロータ32には流体排出路45,46と、ロータ32の回転角に応じて流体供給通路と流体通路42および流体排出路45,46とを切換接続する連絡通路44,47,48とが設けられている。
請求項(抜粋):
ステータと、このステータに対して嵌合状態に、かつ回転自在に設けられたロータと、このロータを回転させる手段と、一方の開口端を前記ロータに対向させて前記ステータに設けられるとともに他方の開口端が流体供給源に接続される第1の流体通路と、一方の開口端を前記ロータに対向させて前記ステータに設けられるとともに他方の開口端が制御対象に接続される少なくとも1つの第2の流体通路と、前記ステータまたは前記ロータに設けられて大気圧雰囲気に通じた流体排出路と、前記ロータに設けられ、上記ロータの回転角に応じて前記第2の流体通路を前記第1の流体通路と前記流体排出路とに切換接続する連絡通路とを具備してなることを特徴とするバルブ装置。
IPC (2件):
G05D 16/00 ,  F16K 11/085
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-058278

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