特許
J-GLOBAL ID:200903039743679155

印刷制御装置、印刷制御方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248153
公開番号(公開出願番号):特開2002-063005
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを介して顧客からの印刷依頼を受け付け、プリンタを制御して当該依頼を処理させる印刷制御装置において、印刷時にプリンタ特性に起因するレイアウトの崩れなどが発生しないかどうか、等の各種確認が完了する前に、意図に反して当該ジョブが実行されてしまうのを防止すること。【解決手段】 データベース管理部303は、新規に投入されたジョブを、開始/終了予定日時の項目はひとまず空白のままで印刷スケジュールテーブル303bに登録する。そして、入力部305からの指示を受けて印刷スケジュール決定部306bによりその印刷日時が決定されたときに、初めてそれらを上記テーブルに書き込む。プリンタインターフェース部304は、少なくとも開始予定日時が書き込まれていないジョブをプリンタ107に処理させることはない。
請求項(抜粋):
ネットワークにより接続されたプリンタを制御して印刷ジョブを処理させる印刷制御装置において、新たに投入された印刷ジョブの識別番号を印刷スケジュールテーブルに書き込む第1のテーブル書き込み手段と、前記第1のテーブル書き込み手段により前記印刷スケジュールテーブルにその識別番号を書き込まれた印刷ジョブを前記プリンタへ割り当てるよう指示するプリンタ割り当て指示手段と、前記プリンタ割り当て指示手段により前記プリンタへ割り当てるよう指示された印刷ジョブの開始予定日時および終了予定日時を決定する印刷スケジュール決定手段と、前記印刷スケジュール決定手段により決定された開始予定日時および終了予定日時を前記第1のテーブル書き込み手段により書き込まれた識別番号と対応づけて前記印刷スケジュールテーブルに書き込む第2のテーブル書き込み手段と、前記第1のテーブル書き込み手段および前記第2のテーブル書き込み手段により前記印刷スケジュールテーブルにその識別番号、開始予定日時および終了予定日時が書き込まれた印刷ジョブのみを前記プリンタに処理させるプリンタ制御手段と、を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 K ,  B41J 29/38 Z
Fターム (15件):
2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK04 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ17 ,  2C061HR08 ,  5B021AA01 ,  5B021EE04 ,  5B021NN16 ,  5B021NN18 ,  5B021NN23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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