特許
J-GLOBAL ID:200903039743905848
接触分解触媒
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168390
公開番号(公開出願番号):特開平11-000564
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 脱硫重油等の重質油を接触分解に用いた場合、ガソリン、LCOの収率が高く、コーク、ガスの収率が小さい接触分解触媒とその製造法を提供する。【解決手段】 ゼオライトとシリカ・アルミナ又はアルミナとカオリンとを含有する接触分解触媒であって、?@細孔直径分布が450〜3,000オングストロームの位置にピークがあり、?A細孔直径が40〜18,000オングストロームの細孔の細孔容積に対して、細孔直径が200オングストローム以上2,000オングストローム未満の細孔の細孔容積が40〜75%であり、細孔直径が2000オングストローム以上18,000オングストローム未満の細孔の細孔容積が5〜45%である重質油の接触分解触媒。
請求項(抜粋):
(1)ゼオライトと(2)シリカ・アルミナ又はアルミナと(3)カオリンとを含有する接触分解触媒であって、?@細孔直径分布が450〜3,000オングストロームの位置にピークがあり、?A細孔直径が40〜18,000オングストロームの細孔の細孔容積に対して、細孔直径が200オングストローム以上2,000オングストローム未満の細孔の細孔容積が40〜75%であり、細孔直径が2000オングストローム以上18,000オングストローム未満の細孔の細孔容積が5〜45%であることを特徴とする接触分解触媒。
IPC (5件):
B01J 35/10 301
, B01J 35/10
, B01J 29/06
, B01J 37/00
, C10G 11/05
FI (5件):
B01J 35/10 301 A
, B01J 35/10 301 H
, B01J 29/06 M
, B01J 37/00 F
, C10G 11/05
引用特許:
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