特許
J-GLOBAL ID:200903039750376575
三軸式ソイル連続壁工法
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
和田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185421
公開番号(公開出願番号):特開平8-027775
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ソイル連続壁の形成にともなうセメント系ミルクの使用量を少なくすると共に、産業廃棄物の発生量を減少する工法を提供する。【構成】 三本の並列する掘削軸15、16、17により数珠繋ぎ状の連続する第1掘削溝Aを直線上に形成する際、両サイドの掘削軸の先端からセメント系ミルクを注入し、センタ掘削軸の先端から空気を圧入し、次いで第1掘削溝間の堀残し部をセメント系ミルクを注入しながらセンタ掘削軸により、第一掘削溝の相隣接する削孔を空気を圧入しながらサイド掘削軸により掘削して、地中に連続するソイル連続壁を形成する。
請求項(抜粋):
三本の並列する掘削軸により数珠繋ぎ状の連続する第1掘削溝を掘削すると共に、掘削時に上記両サイドの掘削軸の先端からセメント系ミルクを注入し、かつ上記センタ掘削軸の先端から適量の空気を圧入し、次いで、上記第1掘削溝の長手延長線上で、かつ一本の上記掘削軸の直径よりも若干小さな間隔を存して上述と同様の方法により第1掘削溝を掘削し、然るのち、上記第1掘削溝間の堀残し部を上記センタ掘削軸により、また第1掘削溝の相隣接する削孔を上記両サイド掘削軸により掘削すると共に、上記センタ掘削軸の先端からセメント系ミルクを注入し、上記両サイド掘削軸の先端から適量な空気を圧入したことを特徴とする三軸式ソイル連続壁工法。
IPC (3件):
E02D 5/18 101
, E02D 3/12 102
, E02D 17/13
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