特許
J-GLOBAL ID:200903039750488845

エレベーターのかご装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123513
公開番号(公開出願番号):特開平5-319715
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 少ない芳香で乗かご内の密室感や不快感を緩和させることのできるエレベーターのかご装置の提供。【構成】 乗客検出装置11の信号で起動され、かご1に設けたパネル5に所定の画像を映し出させるとともに、スピーカ6より所定の放送を行なわせる視聴覚制御回路Dと、かご1に芳香してから所定時間経過すると信号を出力する時限回路10aと、この時限回路10aの信号と乗り込み検出回路Aの信号とドア1bが所定の位置を検出したとき出力するドア位置検出回路16の信号とで、芳香を所定時間発生させる芳香制御回路Eとで構成されている。
請求項(抜粋):
エレベーターのかごに乗客の乗り込みを検出して信号を出力する乗り込み検出回路と、前記エレベーターのドア開閉の所定位置を検出して信号を出力するドア位置検出回路と、前記かごに乗客を検出すると信号を出力する乗客検出装置を有するエレベーターのかご装置において、前記乗客検出装置の信号で起動され、前記かごに設けたパネルに所定の画像を映し出させるとともに、前記かごの天井に設けたスピーカより所定の放送を行なわせる視聴覚制御回路と、前記かごに芳香を発生させてから所定時間経過すると信号を出力する時限回路と、この時限回路の信号と前記乗り込み検出回路の信号と前記ドアが所定の位置を検出したとき出力する前記ドア位置検出回路の信号とで、前記芳香を所定時間発生させる芳香制御回路とを備えたことを特徴とするエレベーターのかご装置。
IPC (3件):
B66B 3/00 ,  A61L 9/12 ,  B66B 11/02

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