特許
J-GLOBAL ID:200903039751548558

養殖真珠核の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256734
公開番号(公開出願番号):特開2002-065100
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の真珠の養殖は、真珠核となる溝貝を採取する手間が必要があると共に、養殖後の阿古屋貝の貝殻はそのまま産業廃棄物として無駄に捨てられていることである。【解決手段】 真珠を取出した後の阿古屋貝の貝殻1に消石灰7を加えて攪拌し、水洗する水洗工程Aと、水洗した貝殻1を研磨する研磨工程Bと、研磨した貝殻1を荒破砕片2に破砕する荒破砕工程Cと、荒破砕片2を中破砕片3に破砕する中破砕工程Dと、中破砕片3を微破砕片4に破砕する微破砕工程Eと、微破砕片4を微粉末5に粉末化する粉末工程Fと、微粉末5に塩水や真水又はマイナスイオン水を加えて固化形成する固化工程Gと、によって真珠核6を製造する。
請求項(抜粋):
真珠を取出した後の阿古屋貝の貝殻(1)に消石灰(7)を加えて攪拌し,水洗する水洗工程(A)と、水洗した貝殻(1)を研磨する研磨工程(B)と、研磨した貝殻を荒破砕片(2)に破砕する荒破砕工程(C)と、荒破砕片を中破砕片(3)に破砕する中破砕工程(D)と、中破砕片を微破砕片(4)に破砕する微破砕工程(E)と、微破砕片を微粉末(5)に粉末化する粉末工程(F)と、微粉末に塩水や真水又はマイナスイオン水を加えて固化形成する固化工程(G)と、によって真珠核(6)を製造することを特徴とする養殖真珠核の製造方法。
Fターム (2件):
2B104AA24 ,  2B104DA16

前のページに戻る