特許
J-GLOBAL ID:200903039752972213

超音波物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017650
公開番号(公開出願番号):特開平5-215851
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 所定の距離範囲にある物体を誤検知することなく確実に検知することのできる超音波物体検知装置を提供すること。【構成】 送信素子24により超音波が発信された後,適宜のタイミングで受信素子41により受信される反射波をサンプリングし,床33までの検知範囲内の適宜距離に応じた複数個のサンプルデータを一連のサンプルデータ列として得る。そして,予め記憶されている検知対象物がない状態でのサンプルデータ列と物体検知時に得られたサンプルデータ列とが比較され,検知対象物の有無が判定される。
請求項(抜粋):
パルス状の超音波を発信する送信手段と,上記送信手段により発信された超音波が物体に当って戻ってくる反射波を受信する受信手段とを具備してなる超音波物体検知装置において,上記送信手段により超音波が発信された後適宜のタイミングで上記受信手段により受信される反射波をサンプリングし,検知範囲内の適宜距離に応じた複数個のサンプルデータを一連のサンプルデータ列として得るサンプリング手段と,上記サンプリング手段により得られた検知対象物がない状態でのサンプルデータ列を記憶する記憶手段と,物体検知時に上記サンプリング手段により得られたサンプルデータ列と上記記憶手段に記憶された検知対象物がない状態でのサンプルデータ列とを比較する比較手段と,上記比較手段による比較結果に基づいて検知対象物の有無を検知する検知手段とを具備してなることを特徴とする超音波物体検知装置。
IPC (3件):
G01S 15/18 ,  G01S 15/04 ,  G01S 15/93

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