特許

J-GLOBAL ID：200903039754413165

針刺し止栓とその製造方法

発明者： 白石 雅夫 ,  成富 正徳
出願人/特許権者： 大成プラス株式会社
代理人 (1件)： 富崎 元成 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-313654
公開番号（公開出願番号）：特開2000-140068
出願日： 1998年11月04日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：

【要約】【目的】熱可塑性合成樹脂弾性体で針を刺しても容器内の液体が漏れない針刺し容器の針刺部分を形成する。【構成】針刺し止栓5の止栓本体10に、熱可塑性合成樹脂弾性体で作られた針刺部分11を圧縮加圧した状態で閉じこめる。このために、溶融した熱可塑性合成樹脂弾性体を射出成形金型内で通常の射出圧力を上回る射出圧で成形する。

請求項（抜粋）：

針を差し込む部分であり熱可塑性合成樹脂弾性体で作られた針刺部分と、前記針刺部分の材料より剛性が高く、前記針を針刺時の応力が外部に伝播することを防止し、前記針刺部分を区画するための外周部分を有した止栓本体とを有することを特徴とする針刺し止栓。

IPC (6件)：

A61J 1/05 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29K 9:06 ,  B29K 19:00 ,  B29L 31:56

FI (3件)：

A61J 1/00 315 B ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/16

Fターム (11件)：

4F206AA09 ,  4F206AA13 ,  4F206AA45 ,  4F206AD05 ,  4F206AH63 ,  4F206AR032 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JM04 ,  4F206JN11 ,  4F206JQ81

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 輸液容器用口栓体及びその製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-126753   出願人：昭和電工株式会社
• 注射剤用止栓
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-126601   出願人：塩谷エムエス株式会社
• 医療用栓
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-355004   出願人：理研ビニル工業株式会社, トルク精密工業株式会社, 株式会社凌甲