特許
J-GLOBAL ID:200903039755403341

デイスクアレイ装置及びデイスクアレイ装置の立ち上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181316
公開番号(公開出願番号):特開平11-025571
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、デイスクアレイ装置に関し、従来に比して立ち上げ時間を短縮することができるようにする。【解決手段】始めに複数の駆動手段のうち電源電圧供給手段(4)が許す最大許容台数だけ駆動を開始し、電源電圧供給手段の出力電流がほぼ駆動手段の起動電流分だけ減少する毎に、残りの駆動手段の駆動を開始する制御手段(21)を設けるようにしたことにより、電源電圧供給手段の最大電流容量を越えない範囲で複数台同時に立ち上げることができ、かくして従来に比して最大電流容量を有効に利用して立ち上げ時間を短縮し得る。
請求項(抜粋):
複数のデイスク状記録媒体を並列に接続してなるデイスクアレイ装置において、電源電圧供給手段と、上記複数のデイスク状記録媒体にそれぞれ設けられ、上記電源電圧供給手段からの電源電圧を使用して上記デイスク状記録媒体をそれぞれ回転駆動させる複数の駆動手段と、上記電源電圧供給手段からの電源電圧供給が開始されると、上記駆動手段の駆動開始を制御する制御信号を生成して所望の上記駆動手段に与えることにより、始めに上記複数の駆動手段のうち上記電源電圧供給手段が許す最大許容台数だけ駆動を開始し、上記電源電圧供給手段の出力電流がほぼ上記駆動手段の起動電流分だけ減少する毎に、残りの駆動手段の駆動を開始する制御手段とを具えることを特徴とするデイスクアレイ装置。
IPC (2件):
G11B 19/00 501 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 19/00 501 H ,  G11B 19/02 501 F

前のページに戻る