カルボン酸とアミンを用いたアミド縮合物の製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：廣田雅紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-087495
公開番号（公開出願番号）：特開2001-270939
出願日： 2000年03月27日
公開日（公表日）： 2001年10月02日
要約：

【要約】【課題】加熱による直接重縮合反応により、多価カルボン酸と多価アミンから、高収率でかつ黒色への変色を伴う等の副反応を併発することなく、反応後の精製が容易なポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイミド、特に直接重縮合反応で合成することが困難とされる芳香族ポリアミド(アラミド)、芳香族ポリイミド、芳香族ポリアミドイミドの製造方法を提供すること。【解決手段】芳香族ジカルボン酸、芳香族テトラカルボン酸又は芳香族トリカルボン酸と芳香族ジアミンを、N-メチル-4-ピリジニウムホウ酸ヨウ化物とナトリウムテトラキス(3,5-ビス(トリフルオロメチル)フェニル)ボレートを重縮合触媒とし、N-ブチルピロリジノン等の極性溶媒又は該極性溶媒と非極性溶媒との混合溶媒の存在下に重縮合反応させ、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイミドを高収率で得る。

請求項（抜粋）：

カルボン酸とアミン、カルボン酸とアミンとアミノカルボン酸、又はアミノカルボン酸を、縮合触媒及び溶媒の存在下に反応させるアミド縮合物の製造方法において、縮合触媒としてN-アルキルピリジニウムホウ酸塩を用いることを特徴とするアミド縮合物の製造方法。

IPC (3件)：

C08G 69/04 , C08G 69/28 , C08G 73/10

FI (3件)：

C08G 69/04 , C08G 69/28 , C08G 73/10

Fターム (65件)：

4J001DA01 , 4J001DB01 , 4J001DC14 , 4J001DC16 , 4J001EA16 , 4J001EA17 , 4J001EA26 , 4J001EA27 , 4J001EA28 , 4J001EA29 , 4J001EB04 , 4J001EB05 , 4J001EB08 , 4J001EB09 , 4J001EB36 , 4J001EB37 , 4J001EB57 , 4J001EC08 , 4J001EC46 , 4J001EE64A , 4J001EE85D , 4J001FA03 , 4J001FB03 , 4J001FC03 , 4J001GA13 , 4J001GB02 , 4J001GB20 , 4J001JB27 , 4J043PA02 , 4J043QB31 , 4J043QB32 , 4J043RA05 , 4J043RA34 , 4J043RA35 , 4J043SA06 , 4J043SA07 , 4J043SB01 , 4J043TA13 , 4J043TA14 , 4J043TB01 , 4J043UA022 , 4J043UA042 , 4J043UA121 , 4J043UA122 , 4J043UA131 , 4J043UA132 , 4J043UA261 , 4J043UA262 , 4J043UB011 , 4J043UB012 , 4J043UB121 , 4J043UB122 , 4J043UB151 , 4J043UB152 , 4J043UB281 , 4J043UB301 , 4J043XA03 , 4J043XA14 , 4J043XA16 , 4J043XA17 , 4J043XA18 , 4J043XA19 , 4J043XA40 , 4J043XB21 , 4J043ZA27

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開昭59-008728
特開昭62-297329
特開昭62-043420

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