特許
J-GLOBAL ID:200903039758626279

測定器におけるデータ出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208382
公開番号(公開出願番号):特開平7-043400
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 出力チャンネル数を1つとし、その出力チャンネルにて複数の測定データを時分割的に出力させる。【構成】 A/D変換された被測定入力信号から複数の測定データを得る測定部11と、その測定データをレコーダなどの記録手段16に出力する出力部15と、測定部11および出力部15を制御する制御部12とを含む測定器において、出力部15を1つのラッチ回路15aおよびそのラッチデータをアナログ信号に変換するD/A変換回路15bとから構成し、測定部11から複数の測定データを所定の切り替えタイミングでラッチ信号とともに順次ラッチ回路15aに与え、D/A変換回路15bからアナログに変換された複数の測定データが時分割的に出力されるようにする。【効果】 出力チャンネル数の削減によるコストダウンおよび複数の測定データの同一記録紙への記録による同時観察の容易化。
請求項(抜粋):
A/D変換された被測定入力信号から複数の測定データを得る測定部と、その測定データをレコーダなどの記録手段に出力する出力部と、上記測定部の測定動作や上記出力部の出力動作などを制御する制御部とを含む測定器において、上記出力部には上記測定データを一時的に保持する1つのラッチ回路およびそのラッチデータを上記記録手段に適合するアナログ信号に変換するD/A変換回路とが設けられ、上記制御部は上記測定部にて得られた複数の測定データを所定の切り替えタイミングでラッチ信号とともに順次上記出力部のラッチ回路に与え、同出力部のD/A変換回路からアナログに変換された複数の測定データが時分割的に出力されるようにしたことを特徴とする測定器におけるデータ出力方法。
IPC (2件):
G01R 21/133 ,  G08C 15/06

前のページに戻る