特許
J-GLOBAL ID:200903039758921084

浴室用建具の止水機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137751
公開番号(公開出願番号):特開2000-328852
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 排水樋やグレーチングなどを用いることなく、建具本体と枠体との間で浴室の床排水を確実に止水することができる浴室用建具の止水機構を提供することを目的とする。【解決手段】 枠体3の下枠12が浴室床5および脱衣室床6とほぼ段差なく配設された浴室用建具の止水機構であって、止水体7は浴室床5の上側に配設され、建具本体2の下端部に密接する起立位置と起立位置から浴室床5上に倒れ込む転倒位置との間で、枠体3に回動自在に取り付けられ、建具本体2および止水体7には、建具本体2の閉塞動作で止水板7を転倒位置から起立位置に回動させると共に開放動作で止水板7の起立位置から転倒位置に回動させる連動機構2a,41が、組み込まれていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
枠体の下枠が浴室床および脱衣室床とほぼ段差なく配設された浴室用建具の止水機構であって、閉塞状態の建具本体および前記下枠間に跨設された止水体により、浴室側の床排水を止水するものにおいて、前記止水体は前記浴室床の上側に配設され、前記建具本体の下端部に密接する起立位置と当該起立位置から前記浴室床上に倒れ込む転倒位置との間で、前記枠体に回動自在に取り付けられ、前記建具本体および前記止水体には、当該建具本体の閉塞動作で前記止水板を前記転倒位置から前記起立位置に回動させると共に開放動作で当該止水板の前記起立位置から前記転倒位置に回動させる連動機構が、組み込まれていることを特徴とする浴室用建具の止水機構。
IPC (2件):
E06B 7/205 ,  A47K 4/00
FI (2件):
E06B 7/205 ,  A47K 4/00
Fターム (14件):
2D032GA00 ,  2E036AA01 ,  2E036BA01 ,  2E036CA00 ,  2E036CA03 ,  2E036DA09 ,  2E036DA16 ,  2E036EA03 ,  2E036EB02 ,  2E036FA10 ,  2E036FB02 ,  2E036GA02 ,  2E036HA01 ,  2E036HB14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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