特許
J-GLOBAL ID:200903039759705580

乗員保護装置の電子セーフィングセンサの異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185338
公開番号(公開出願番号):特開2003-002157
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 機械式と電子式のセーフィングセンサが並列接続された乗員保護装置において、電子セーフィングセンサの良否を診断する。【解決手段】 複数の点火装置S1,S2により多段階動作し、最初に点火される点火装置S1はSセンサ3のオンにより動作可能となり、他の点火装置S2はSセンサ3のオン後にオンする電子セーフィングセンサ7のオンにより動作可能となる乗員保護装置において、電子セーフィングセンサ8がオンしたことを検出した時に動作して、Sセンサ3がオンしているか否かを検出し、電子セーフィングセンサ8がオンした時にSセンサ3のオフ状態を検出した場合に、電子セーフィングセンサ7を異常と判定する電子セーフィングセンサの異常診断装置8を設けたものである。
請求項(抜粋):
複数の点火装置により多段階動作し、最初に点火される点火装置は機械式のセーフィングセンサのオンにより動作可能となり、他の点火装置は前記機械式のセーフィングセンサのオンの後にオンする電子セーフィングセンサのオンにより動作可能となる乗員保護装置における電子セーフィングセンサの異常診断装置であって、前記電子セーフィングセンサがオンしたことを検出した時に動作して、前記機械式のセーフィングセンサがオンしているか否かを検出するセーフィングセンサの動作検出手段と、前記セーフィングセンサの動作検出手段が前記機械式のセーフィングセンサのオフ状態を検出した場合に、前記電子セーフィングセンサを異常と判定する電子セーフィングセンサの異常判定手段とを備えることを特徴とする乗員保護装置の電子セーフィングセンサの異常診断装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01
Fターム (3件):
3D054DD28 ,  3D054EE47 ,  3D054FF16

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