特許
J-GLOBAL ID:200903039761144854

合成樹脂製看板用表示体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒瀬 靖久 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244998
公開番号(公開出願番号):特開平6-095600
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【構成】 2枚の合成樹脂シートを相互間に所定間隔を存置して平行状に支持し、これらを加熱軟化させた状態で上下1対の金型間に挾み込み、両シート間の閉鎖空間に圧縮空気を導入して中空成形体を形成する。次いで、この成形体を両シートの接合線と直交する方向に一端縁部を切除して取付用開口部を形成する。【効果】 合成樹脂により全体が一体成形された看板用表示体を簡単に製造することができる。かつ大型の表示体の製造が容易であり、周側面をも表示面に使用可能で、意匠性に富んだ表示体を得ることができる。
請求項(抜粋):
2枚の熱可塑性合成樹脂シートを、相互間に所定の閉鎖空間を存置する態様にて周縁部をスペーサ-を介してクランプし、上記両シートを加熱軟化させたのち、周縁の上記クランプ位置の内側で上下1対の金型間に挟み込んで両シートを接合すると共に、前記両シ-ト間の閉鎖空間内に圧縮空気を導入して両シ-トを上下両金型内面に密接させて中空成形体を形成したのち、次いで該中空成形体における前記両シートの接合部が存する平面と交叉する平面で該中空成形体の一側端縁部を切除することにより取付用開口部を形成することを特徴とする合成樹脂製看板用表示体の製造方法。
IPC (3件):
G09F 13/04 ,  B29C 49/04 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平4-012208
  • 特開昭53-120873
  • 特開昭49-017999
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