特許
J-GLOBAL ID:200903039761493824
車両用グリルの取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124500
公開番号(公開出願番号):特開平11-314552
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】部品点数の削減を図る事ができ、位置決め性を確保しつつ、微振動の発生を抑止し、さらにグリル本体をバンパに対して上方から組付けることが可能で、その組付けを容易とすることができ、軽衝突時には許容手段にて突起部およびバンパの後退変位を許容して、グリル本体の破損を防止することができる車両用グリルの取付構造を提供する。【解決手段】グリル本体13の下部9をバンパ1の上部21に取付けるように成した車両用グリルの取付構造であって、上記バンパ1の上面には上下方向に対する係止部を有する上下方向突起部22が設けられ、上記グリル本体13の下部9には上記突起部22に嵌合する孔部26と、上記係止部に弾力をもって係合する係合部材27とが設けられ、上記グリル本体13の孔部26にはバンパ1が後退変位する時、上記突起部22の移動を可能とする許容手段29が設けられる。
請求項(抜粋):
グリル本体の下部をバンパの上部に取付けるように成した車両用グリルの取付構造であって、上記バンパの上面には上下方向に対する係止部を有する上下方向突起部が設けられ、上記グリル本体の下部には上記突起部に嵌合する孔部と、上記係止部に弾力をもって係合する係合部材とが設けられ、上記グリル本体の孔部にはバンパが後退変位する時、上記突起部の移動を可能とする許容手段が設けられた車両用グリルの取付構造。
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