特許
J-GLOBAL ID:200903039762302488
紫外線硬化性粘着剤組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188258
公開番号(公開出願番号):特開2001-011424
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 従来のホットメルト粘着剤の場合のような耐熱保持力上の問題、アクリル樹脂系粘着剤の場合のような残留モノマーによる刺激臭発生、低粘着保持力等の問題を包含しない新しい粘着剤を得るための組成物を提供すること。【解決手段】 重量平均分子量が2,500以下で分子内に1個の開環により重合可能な環状官能基を有する環状化合物(A)を10〜90重量%、重量平均分子量が10,000〜2,000,000、環状化合物(A)に少なくも5重量%は溶解可能、且つ引張り破断伸度が少なくとも600%であるゴム弾性を有する高分子量化合物(B)を10〜50重量%、粘着付与剤(D)が0〜60重量%(これら三者の合計は100重量%)及び前三者の合計100重量部に対しカチオン硬化触媒(C)を0.01〜10重量部配合してなる紫外線硬化性粘着剤組成物。
請求項(抜粋):
重量平均分子量が2,500以下であり、分子内に少なくとも1個の開環により重合可能な環状官能基を有する環状化合物(A)、重量平均分子量が10,000〜2,000,000であり、環状化合物(A)に少なくとも5重量%は溶解可能であり、且つ引張り破断伸度が少なくとも600%であるゴム弾性を有する高分子量化合物(B)及び必要に応じて配合される粘着付与剤(D)からなり、配合割合は、環状化合物(A)が10〜90重量%、高分子化合物(B)が10〜50重量%、粘着付与剤(D)が0〜60重量%(ここではこれら三成分の合計は100重量%)であり、かつこれら三成分の合計100重量部に対しカチオン硬化触媒(C)を0.01〜10重量部配合してなる紫外線硬化性粘着剤組成物。
IPC (7件):
C09J201/00
, C08G 63/08
, C08L 21/00
, C08L 63/08
, C08L 71/00
, C09J153/02
, C09J163/00
FI (7件):
C09J201/00
, C08G 63/08
, C08L 21/00
, C08L 63/08
, C08L 71/00
, C09J153/02
, C09J163/00
Fターム (56件):
4J002AF022
, 4J002BA012
, 4J002BC022
, 4J002BK002
, 4J002BP011
, 4J002CC072
, 4J002CC122
, 4J002CD181
, 4J002EL016
, 4J002EL056
, 4J002EL066
, 4J002EL086
, 4J002EQ037
, 4J002EV257
, 4J002EZ007
, 4J002FA008
, 4J002FD020
, 4J002GJ01
, 4J029AA02
, 4J029AB07
, 4J029AC02
, 4J029AE13
, 4J029EG09
, 4J029JB061
, 4J029JC131
, 4J029JC381
, 4J029KB03
, 4J029KD12
, 4J029KH01
, 4J040BA172
, 4J040BA202
, 4J040DK012
, 4J040DM011
, 4J040DM012
, 4J040DN032
, 4J040DN072
, 4J040EC211
, 4J040EC212
, 4J040ED011
, 4J040ED012
, 4J040EE021
, 4J040EE022
, 4J040EL012
, 4J040GA11
, 4J040HB42
, 4J040HB43
, 4J040HB44
, 4J040JB08
, 4J040JB09
, 4J040KA14
, 4J040KA26
, 4J040KA29
, 4J040KA31
, 4J040KA38
, 4J040LA01
, 4J040LA06
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