特許
J-GLOBAL ID:200903039762908262
バスロケーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130159
公開番号(公開出願番号):特開平8-329388
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】バス停留所における接近表示をバスが到着する直前に消灯可能とする。【構成】バス10は、バス停案内器11による次のバス停留所30の案内時にそのバス停IDを制御装置12で一時記憶し、データ送受信機13を介した基地局20からのポーリングに応答して送信する。基地局20はバス停IDに対応乃至数ヵ所先方のバス停留所30へ接近表示の点灯指令を送信し、データ送受信機31,制御装置33を通して表示器34の該当ランプを点灯させる。バス停留所30の特小送受信機32は微小電力の無線により自バス停IDを送信している。バス10は、この微小無線エリアに入ったとき特小送受信機14でそのバス停IDを受信し記憶していたバス停IDと比較し、一致すれば当該バス停留所30へ接近表示の消灯指令を特小送受信機14を通して送信し、特小送受信機32,制御装置33を通して表示器34の該当ランプを消灯させる。
請求項(抜粋):
無線によりバスから接近中の次のバス停留所を示す情報を受信した基地局が当該バス停留所に対し前記バスの接近表示を行わせるバスロケーションシステムにおいて、前記バスに、前記次のバス停留所の音声による案内を行うとともに当該バス停留所の識別番号を出力するバス停案内器と、無線により前記基地局との間でデータの送受信を行う第1のバス側無線送受信機と、微小電力の無線により前記バス停留所の直近エリア内においてのみ当該バス停留所との間でデータの送受信を行う第2のバス側無線送受信機と、前記バス停案内器から出力された前記次のバス停留所の識別番号を一時記憶し、前記第1のバス側無線送受信機を通して前記基地局からのポーリング信号を受信すると記憶しているバス停留所の識別番号を応答し、前記第2のバス側無線送受信機を通して前記バス停留所から当該バス停留所の識別番号を受信すると記憶しているバス停留所の識別番号と照合し一致時に接近表示の消灯指令を応答するバス側制御装置とを備え、前記基地局に、無線により前記バス及び前記バス停留所との間でデータの送受信を行う基地局側無線送受信機と、前記基地局側無線送受信機を通して前記ポーリング信号の送出先の前記バスから前記次のバス停留所の識別番号を受信すると当該識別番号に対応してあらかじめ指定された少なくとも1つのバス停留所に接近表示の点灯指令を送信する基地局側制御装置とを備え、前記バス停留所に、無線により前記基地局との間でデータの送受信を行う第1のバス停留所側無線送受信機と、微小電力の無線により自バス停留所の直近エリア内においてのみ前記バスとの間で自バス停留所の識別番号を含むデータの送受信を行う第2のバス停留所側無線送受信機と、前記バスが接近中であることを示す接近表示を行う表示器と、前記第1のバス停留所側無線送受信機を通して前記基地局から前記点灯指令を受信すると前記表示器の接近表示を点灯させ、前記第2のバス停留所側無線送受信機を通して前記バスから前記消灯指令を受信すると当該表示器の接近表示を消灯させるバス停留所側制御装置とを備えることを特徴とするバスロケーションシステム。
IPC (3件):
G08G 1/127
, G08G 1/123
, H04B 7/26
FI (3件):
G08G 1/127 B
, G08G 1/123 A
, H04B 7/26 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-028000
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集配荷物モニタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-192240
出願人:富士通テン株式会社
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特開昭63-160000
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