特許
J-GLOBAL ID：200903039764167049
車両用システムにおける簡易診断装置
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-328652
公開番号（公開出願番号）：特開平8-183410
出願日： 1994年12月28日
公開日（公表日）： 1996年07月16日
要約：
【要約】【目的】 1つ又は多重バスラインで相互接続した複数の電子ユニット(ノード)を、診断のための機器がなくても、故障や仕向地(仕様)などの診断を簡易に行える車両システムにおける簡易診断装置を提供する。【構成】 車両内に設けたノードの制御手段11-1がスイッチ・センサ類などからの信号の入力と負荷への信号の出力とを制御し、診断手段11-2が診断時に診断すべき項目をチェックして診断データを生成する。診断開始制御手段11-3がダイアグ端子9aがアースに接続され0km/hのとき、車両の所定の操作手段13xの操作で診断データを生成させる。出力手段11-4が診断データをコード化して車両に既設の報知手段7aから出力させる。バスラインBで接続した複数のノードの特定のノード1が手段11-3と手段11-4を有する。
請求項（抜粋）：
スイッチ類、センサ、負荷などが接続されたノードを車両内に設け、前記ノードが、スイッチ類、センサなどからの信号の入力と負荷への信号の出力とを制御する制御手段と、診断時に診断すべき項目をチェックし、その結果により診断データを生成する診断手段とを有する車両用システムにおいて、前記ノードは、ダイアグ端子がアースに接続されかつ車速が0km/hであるとき、車両の所定の操作手段の操作により、前記診断手段に診断データを生成させる診断開始制御手段と、前記診断データ生成手段が生成した診断データをコード化して車両に既設の報知手段から出力させる出力手段とを有することを特徴とする簡易診断装置。
IPC (4件)：
B60R 16/02 650
, B60R 16/02 665
, G01M 17/00
, G01M 17/007
