特許

J-GLOBAL ID：200903039764474057

景品獲得ゲーム装置

発明者： 須山 幸治 ,  笹島 幸志 ,  椎野 隆司
出願人/特許権者： 株式会社バンダイナムコゲームス
代理人 (2件)： 布施 行夫 ,  大渕 美千栄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-037539
公開番号（公開出願番号）：特開2007-215629
出願日： 2006年02月15日
公開日（公表日）： 2007年08月30日
要約：

【課題】景品獲得率の調整を個々の景品に対して短時間で調整することのできる景品獲得ゲーム装置を提供する。【解決手段】操作手段と、景品配置部上に設けられ、操作手段からの信号に従って移動する把持装置本体20と、把持装置本体20に設けられた把持アーム有する把持手段21と、少なくとも把持装置本体20及び把持手段21を制御する制御手段とを備えたクレーンゲーム装置であって、通常モードとメンテナンスモードとを切り替えるモード切替手段と、把持アームの把持動作開始位置を記憶する記憶手段とを有し、モード切替手段を介してメンテナンスモードに切り替えられた場合、制御手段は、操作手段の信号に応じて把持動作開始位置Oが決定され、把持動作開始位置Oが記憶された後、順に、把持装置本体20の下降、把持手段21の把持動作、把持装置本体20の上昇、把持アームを記憶手段に記憶した把持動作開始位置に移動させる動作の制御を行う。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

景品を配置する景品配置部と、 景品を外部に排出するために設けられた景品落下口と、 オペレータの操作入力を受け付ける操作手段と、 前記景品配置部上に設けられ、前記操作手段からの信号に従って移動する把持装置本体と、 前記把持装置本体に設けられ、前記把持装置本体に移動可能に吊り下げられた2本の把持アームを有する把持手段と、 少なくとも前記把持装置本体及び把持手段を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記操作手段の信号に応じて、把持装置本体を移動、停止させる制御を行い、更に前記操作手段の信号に応じて、前記把持アームをそれぞれ移動、停止させる制御を行った後、順に前記把持装置本体の下降、前記把持手段の2本の把持アームを所定把持方向に移動させる把持動作、前記把持装置本体の上昇、前記把持装置本体を前記景品落下口上に移動させる復帰動作、前記把持手段の2本の把持アームを開方向に移動させる開放動作を行う景品獲得ゲーム装置であって、 通常モードとメンテナンスモードとを切り替えるモード切替手段と、 前記2本の把持アームの把持動作開始位置を記憶する記憶手段とを有し、 前記モード切替手段を介してメンテナンスモードに切り替えられた場合、 前記制御手段は、 前記操作手段の信号に応じて把持動作開始位置が決定され、前記把持動作開始位置が記憶された後、 順に、前記把持装置本体の下降、前記把持手段の把持動作、前記把持装置本体の上昇、前記2本の把持アームを前記記憶手段に記憶した把持動作開始位置に移動させる動作の制御を行うことを特徴とする景品獲得ゲーム装置。

IPC (2件)：

A63F 9/30 ,  A63F 9/00

FI (2件)：

A63F9/30 502C ,  A63F9/00 512C

引用特許：

出願人引用 (1件)

• クレーンゲーム機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-244806   出願人：株式会社ナムコ