特許
J-GLOBAL ID:200903039765704463

冷凍機械室の騒音防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152781
公開番号(公開出願番号):特開2002-350031
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 風切り音による騒音を低減するだけでなく、機械室における冷却風の通風量を確保しつつ騒音低減を図り、静粛運転をすることで設置場所に制約を受けない冷凍機械室の騒音防止装置を提供することを課題とする。【解決手段】 エアルーバー12と凝縮器9との略中間部に吸音材21が貼付された遮蔽板20を立設し、遮蔽板20とエアルーバー12との間に形成され且つ冷却風が遮蔽板20に当たって上方に上昇して流れる上昇空間22と、上昇空間22を上昇した冷却風が遮蔽板20の上方で折り返すように流れる折り返し空間25と、遮蔽板20と凝縮器9との間に形成され且つ折り返し空間25を通過した冷却風が下降して凝縮器9へと流れる下降空間23とを備えた。
請求項(抜粋):
凝縮器のファンモータにより冷却風取り入れ口から冷却風を取り入れることで冷凍機械室を冷却するものであって、前記冷却風取り入れ口と前記凝縮器との中間部に遮音手段を立設し、前記遮音手段と前記冷却風取り入れ口との間に形成され且つ前記冷却風取り入れ口から取り入れられた冷却風が前記遮音手段に当たって上方に上昇して流れる上昇空間と、前記上昇空間を上昇した冷却風が前記遮音手段の上方で折り返すように流れる折り返し空間と、前記遮音手段と前記凝縮器との間に形成され且つ前記折り返し空間を通過した冷却風が下降して前記凝縮器へと流れる下降空間とを備えたことを特徴とする冷凍機械室の騒音防止装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-371783
  • 特開昭60-016285
  • 特開平3-291485
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-371783
  • 特開昭60-016285

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