特許
J-GLOBAL ID:200903039765711680
動物のオスおよびメス、およびヒトにおける受精能の健康状態を改善するための方法および組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-583114
公開番号(公開出願番号):特表2005-522486
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
新規栄養補助物質の組み合わせにおいて、薬草、ビテックス アグヌス-カストゥス(チェストベリー)は、黄体形成ホルモン(LH)とプロゲステロン放出を増加させ、それにより排卵頻度を増加させることによりホルモンバランスを強化する。酸化防止剤、緑茶、ビタミンEおよびセレンは、性と生殖に関する健康全体を改善する。アミノ酸であるL-アルギニンは、血液の循環を改善することにより生殖器官を刺激する。葉酸、ビタミンB6およびB12、鉄、亜鉛およびマグネシウムは女性の受精能を促進するのに役立つ。男性については、L-カルニチン、酸化防止剤、葉酸、亜鉛およびビタミンBの組み合わせが、受精能を改善できる。アミノ酸であるL-カルニチンは、精子の質と運動性を改善する。ドンクアイ中に含まれる酸化防止剤であるフェレル酸もまた精子の質を改善する。精子は、フリーラジカルあるいは、環境毒物および自然老化からの酸化的損傷の影響を非常に受けやすい。ビタミンCおよびE、緑茶およびセレンは全て、性と生殖に関する健康全体の改善に役立つ潜在的な酸化防止剤である。亜鉛およびビタミンB(B6、B12および葉酸)は、男性生殖器系において、ホルモン代謝、精子の形成および運動性にとって重要な栄養素である。
請求項(抜粋):
女性の受精能促進活性を持つ薬学的組成物であって、ビテックス アグヌス-カストゥス(Vitex agnus-castus)(チェストベリー)、緑茶、ビタミンEあるいはセレンを含む酸化防止剤、L-アルギニン、葉酸、ビタミンB6およびB12、鉄、亜鉛およびマグネシウムの有効量の成分を組み合わせに含むことを特徴とする薬学的組成物。
IPC (17件):
A61K35/78
, A23L1/30
, A23L1/302
, A23L1/304
, A23L1/305
, A61K31/122
, A61K31/198
, A61K31/355
, A61K31/375
, A61K31/409
, A61K31/4415
, A61K31/525
, A61K33/04
, A61K33/06
, A61K33/26
, A61K33/30
, A61P15/08
FI (17件):
A61K35/78 H
, A23L1/30 B
, A23L1/302
, A23L1/304
, A23L1/305
, A61K31/122
, A61K31/198
, A61K31/355
, A61K31/375
, A61K31/409
, A61K31/4415
, A61K31/525
, A61K33/04
, A61K33/06
, A61K33/26
, A61K33/30
, A61P15/08
Fターム (42件):
4B018MD01
, 4B018MD19
, 4B018MD23
, 4B018MD26
, 4B018MD59
, 4B018MD61
, 4B018ME14
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA09
, 4C086BA18
, 4C086BC17
, 4C086CB04
, 4C086CB09
, 4C086HA03
, 4C086HA04
, 4C086HA08
, 4C086HA11
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZC10
, 4C086ZC11
, 4C088AB45
, 4C088AB51
, 4C088AC01
, 4C088CA03
, 4C088MA08
, 4C088MA09
, 4C088NA14
, 4C088ZC10
, 4C088ZC11
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CB27
, 4C206FA59
, 4C206HA32
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206NA14
, 4C206ZC10
, 4C206ZC11
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
栄養補助剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-194620
出願人:中野昌俊
-
テアニン含有組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-235538
出願人:太陽化学株式会社
-
細胞の健全性を最適化する栄養補助品
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-528161
出願人:ニュートリ-バイオケム・テクノロジーズ,インコーポレーテッド
引用文献:
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