特許
J-GLOBAL ID:200903039766871690

流体輸送配管システムに分岐管を連結する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-593881
公開番号(公開出願番号):特表2002-535567
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】本発明は、流体輸送配管システム(C)に分岐管(54)を連結する装置(B)に関する。装置(B)は、配管システム(C)の壁と接する支持部分(12)と、分岐管(54)を連結する連結部材(28)と、壁(10)を穿孔するカッター(70)および同カッター(70)上部に設けられると共に滑らかな外面(60)を有する円筒部分(71)を具備する穿孔要素(20)と、穿孔要素(20)を収容する、ある軸(51)に沿って配置された円筒形シャフト(16)と、穿孔要素(20)は壁(10)を穿孔する位置から該シャフト(16)内の引込み位置まで移動可能であることと、シャフト(16)と穿孔要素(20)との間の封止手段(E、30)とを備える。支持部分(12)、連結部材(28)、シャフト(16)および封止手段(E)は、モールド成形またはオーバーモールド成形により一体形成され、該封止手段(E)は穿孔要素(20)の前記外面(60)にて支持される。
請求項(抜粋):
流体輸送システム(C)に分岐管(54)を連結する装置(B)であって、前記装置(B)が、 管(C)の壁(10)と接する支持ソールまたは支持部分(12)と、 分岐管(54)用の連結部材(28)と、 壁(10)を穿孔するカッター(70)と該カッター(70)の上に設けられ滑らかな外面(60)を備えた円筒部分(71)とを有する穿孔要素(20)と、 前記穿孔要素(20)を収容する、ある軸(51)に沿って配置された円筒形シャフト(16)と、前記穿孔要素(20)は壁(10)を穿孔する穿孔位置から該シャフト(16)内の引込み位置までねじ込みにより移動することが可能であることと、 シャフト(16)と穿孔要素(20)との間の封止手段(E、30)とを備え、 支持部分(12)、連結部材(28)、シャフト(16)、および封止手段(E)が、モールド成形またはキャスト成形により一体形成され、前記封止手段(E)が穿孔要素(20)の前記滑らかな外面(60)に当接するか、滑らかな外面(60)を包囲するかの少なくともいずれか一方である装置。
Fターム (2件):
3H019CA02 ,  3H019CB01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-065624
  • 特開昭60-198224
  • 分岐継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346164   出願人:積水化学工業株式会社

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