特許
J-GLOBAL ID:200903039768630312

ロータリ式換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087641
公開番号(公開出願番号):特開平10-267379
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 占有スペースを小さくすることができ、しかも、強風時等においてもばたつきによる不快音の生じる虞がなく、また、しっかりと開口部を閉鎖することができ、加えて、換気作動を容易にかつ滑らかに行い得ると共に、簡単に組み立て、修理、保守を行い得る優れたロータリ式換気装置を提供する。【解決手段】 換気装置1は、通路61に回転自在に配された羽根手段63と、羽根手段63を回転させて、当該羽根手段63により通路61の開閉を行わせるように、羽根手段63に連結された回転手段64とを具備している。羽根手段63は、長手方向に関して並置された一対の羽根部材65及び66を具備しており、羽根部材65は、開口部9側の通路61を開閉するように、羽根部材66は、開口部10側の通路を開閉するように、それぞれ配されている。羽根部材65は、一方の当接部76と、他方の当接部77と、両当接部71及び72を橋絡して、横方向に延びる円弧部78とを具備している。
請求項(抜粋):
建物の枠手段に形成された開口部を開閉する換気装置であって、開口部に連通した通路に回転自在に配された羽根手段と、この羽根手段を回転させて、当該羽根手段により通路の開閉を行わせる回転手段と、この回転手段に羽根手段を連結する連結機構とを具備しており、羽根手段は、通路に回転自在に配された羽根部材を具備しており、羽根部材は、開口部を規定する枠手段の一縁部に当接する一方の当接部と、枠手段の一縁部と共に開口部を規定する枠手段の他縁部に当接する他方の当接部と、両当接部を橋絡する円弧部とを具備しており、回転手段は、回転力を羽根手段の羽根部材に伝達するための回転軸を具備しており、連結機構は、回転手段の回転軸に対して羽根部材の回転位置を調整し得るように構成されているロータリ式換気装置。
IPC (3件):
F24F 13/10 ,  F24F 7/10 ,  F24F 13/12
FI (3件):
F24F 13/10 B ,  F24F 7/10 Z ,  F24F 13/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-024465
  • 特開昭58-107041

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