特許
J-GLOBAL ID:200903039768762707

超音波診断装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306030
公開番号(公開出願番号):特開2006-150069
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 例えば超音波ガイド下における穿刺術において穿刺針の視認性を向上できる機能を有する超音波診断装置及びその制御方法を提供すること。【解決手段】 複数の超音波走査線の各々に対して、所定のレート周期を基準として、正、負、負の各極性にて3回の超音波送信を実行し、同レートにより、上記送信超音波のそれぞれに起因して発生したエコー信号を受信する。各走査線において、1回目の正極性の超音波に基づくエコー信号と2回目の負極性の超音波に基づくエコー信号とを加算することで、通常モード画像を生成する。また、各走査線において、1回目の正極性の超音波に基づくエコー信号と3回目の負極性の超音波に基づくエコー信号とを加算することで、穿刺モード画像データを生成する。生成された通常モード画像及び穿刺モード画像は、所定の形態にて表示される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検体内部を映像化するために、前記被検体に対し第1の時間間隔で超音波送信を実行し第1の画像を得る超音波診断装置であって、 前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔で前記被検体に複数の超音波送信を行い、当該被検体から各送信超音波に対応するエコー信号を受信する送受信ユニットと、 各送信超音波に対応する前記エコー信号を互いに加算又は減算することにより、第2の画像データを生成する画像生成ユニットと、 前記第2の画像データに基づいて、第2の画像を表示する表示ユニットと、 を具備する超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (9件):
4C601DE09 ,  4C601DE14 ,  4C601EE30 ,  4C601FF03 ,  4C601HH13 ,  4C601JB45 ,  4C601JC21 ,  4C601KK24 ,  4C601KK31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 阿比留巌、鎌倉友男著「超音波パルスの非線形伝搬」(信学技法、US89-23、p53)。

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