特許

J-GLOBAL ID：200903039770136260

洗浄剤組成物および洗浄方法

発明者： 籔地 利夫 ,  出田 健彦 ,  大田 幸次
出願人/特許権者： 朝日化学工業株式会社 ,  東製株式会社 ,  環境エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-127554
公開番号（公開出願番号）：特開平6-336596
出願日： 1993年05月28日
公開日（公表日）： 1994年12月06日
要約：

【要約】【目的】地球環境に悪影響を与えないで、弱アルカリ領域でも用いられる脱脂能力の優れた洗浄剤組成物およびこれを用いる洗浄方法。【構成】カチオン界面活性剤0.005〜30重量%と、非イオン界面活性剤0.001〜30重量%と、キレート剤を0.001〜20%とを含有する水溶液をpH7〜14の範囲に調整した洗浄剤組成物およびこの洗浄剤と超音波を併用する洗浄方法。

請求項（抜粋）：

カチオン界面活性剤として、式(I)または式(II)で示される化合物の少なくとも1種を0.005〜30重量%と、非イオン界面活性剤を0.001〜30重量%と、キレート剤を0.001〜20重量%とを含有し、pHを7〜14に調整された水溶液であることを特徴とする洗浄剤組成物。【化1】式中R1〜R3は、メチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基、炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基、R4はメチル基、エチル基、ベンジル基、炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基、Xはハロゲン原子、メトサルフェート、エトサルフェートを表す。【化2】式中R5は、炭素数8〜12の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基、R6はベンジル基、炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基、Xはハロゲン原子、メトサルフェート、エトサルフェートを表す。

IPC (9件)：

C11D 1/835 ZAB ,  C23G 1/14 ,  H05K 3/26 ,  C11D 1/835 ,  C11D 1:62 ,  C11D 1:72 ,  C11D 1:74 ,  C11D 3:33 ,  C11D 3:36

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特表平5-502683
  
• 特開昭46-004359
  
• 特開昭53-121006
  
• 特開昭54-039412