特許
J-GLOBAL ID:200903039770674475

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390966
公開番号(公開出願番号):特開2002-190685
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は、2個のファンを備え、発熱量が大なる電子部品と、その他の電子部品の発熱状態に対応して、常に最適な冷却環境が得られる電子機器を提供する。【解決手段】吸気口11,12と排気口13が開口され、内部に発熱量が大なる電子部品4などが収容される筐体1に配置される2個の送風ファン2,3と、これら送風ファンを筐体とともに囲んで空気の流れを案内する通気口7を備えた壁部材10と、この壁部材の通気口と筐体の吸気口および排気口を開閉するシャッタ14とを備え、シャッタの変位による通気口と吸気口および排気口の開閉により、2個の送風ファンを並列に動作させて2つに分離した空気流路と、2個の送風ファンを直列に動作させて1つに統合した空気流路とのいずれかを形成する。
請求項(抜粋):
吸気口と排気口が設けられ、内部に発熱量が大なる電子部品などが収容される筐体を具備した電子機器において、上記筐体内に配置され、吸気口から外部空気を取り込んで筐体内に空気の流れを発生させ上記電子部品から発生する熱を奪って排気口から外部へ排出する2個の送風ファンと、上記2個の送風ファンを筐体とともに囲んで、これら送風ファンが発生させた空気の流れを案内する通気口を備えた壁部材と、この壁部材の通気口と、上記筐体の吸気口および排気口を開閉するシャッタとを備え、上記シャッタの変位による通気口と吸気口および排気口の開閉により、2個の送風ファンを並列に動作させて2つに分離した空気流路と、2個の送風ファンを直列に動作させて1つに統合した空気流路とのいずれかを、選択的に形成する冷却装置を具備することを特徴とする電子機器。
FI (2件):
H05K 7/20 H ,  H05K 7/20 G
Fターム (5件):
5E322AA01 ,  5E322BA02 ,  5E322BA05 ,  5E322BB02 ,  5E322BB03

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