特許
J-GLOBAL ID:200903039772156200
車両用運転状態検出回路の故障検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298453
公開番号(公開出願番号):特開平7-150974
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 断線等を検出でき、もって適切にフェールセーフを行うことのできる車両用運転状態検出回路の故障検出装置を提供する。【構成】 電源,アース間に直列接続された第1抵抗R1,及び該第1抵抗R2より抵抗値が大幅に大きい第2抵抗R2とを備えた車両用運転状態検出回路6の故障検出装置において、上記第1,第2抵抗R1,R2間にスイッチ手段8を設け、該スイッチ手段8と上記第2抵抗R2との接続点と電源との間に上記第2抵抗R2と略等しい抵抗値を有するプルアップ抵抗Rpを介設し、故障検出動作時に上記スイッチ手段8をオフさせるとともに、上記第2抵抗R2のプルアップ抵抗Rpとの分圧を検出する分圧検出手段7を備える。この場合、上記スイッチ手段8は、第1抵抗R1から第2抵抗R2方向を順方向とするように介設されたダイオード9と、該ダイオード9と上記第1抵抗R1との接続点とアースとの間に接続されたNPNトランジスタ10とから構成されている。
請求項(抜粋):
電源,アース間に直列接続された第1抵抗,及び該第1抵抗より抵抗値が大幅に大きい第2抵抗を備えた車両用運転状態検出回路の故障検出装置において、上記第1,第2抵抗間にスイッチ手段を設け、上記第1抵抗より抵抗値の大きいプルアップ抵抗を上記第2抵抗に直列接続し、故障検出動作時に上記スイッチ手段をオフさせるとともに、上記第2抵抗のプルアップ抵抗との分圧を検出する分圧検出手段とを備えたことを特徴とする車両用運転状態検出回路の故障検出装置。
IPC (5件):
F02B 77/08
, B60R 16/02
, F02D 41/22 301
, F02D 45/00 364
, G01R 31/02
前のページに戻る